時にはサボることも大切かもしれない。
今週のお題「サボる」
初めて今週のお題で書かせていただきます。
お題は「サボる」
はてなブログの更新をサボりまくりなのに「時には」って何をいっているんだ!といわれたら、ぐぅの音もでません。
そんなわたしなので矛盾しかないかもしれませんが「サボる」というのは苦手です。
苦手というより「下手」が正しいかもしれません。
性格的な問題でしょう。無器用なくせに変に完璧主義。
やらなきゃいけない!と感じるものは手を抜くことができないのです。
無器用なので本人的には完璧と思っていても、ほかの人からみたら中途半端に感じるかもしれません。
でも、わたしにとっては完璧なのです。
そもそも「サボる」というのは何?どういうこと?どこから「サボる」?と思って調べてみました。
(「サボタージュ」の略の「サボ」を動詞化した語) 学業や仕事などやるべきことを怠けること。また、学校の授業や仕事などをずるけて休むこと。
出典 精選版 日本国語大辞典
ついでなので「サボタージュ」についても調べてみました。
① 労働者の争議戦術の一つ。就業しながら意識的に仕事を停滞させ、能率を落として企業者側に損失を与え紛争の解決をうながすこと。怠業(たいぎょう)。サボ。
② 怠けること。比喩的に、動くべきものが動かなくなることにもいう。
出典 精選版 日本国語大辞典
「しなければいけないこと」を「しない」こと。わたしはそう解釈しました。
となると、わたしは多分サボってはいないと思うしサボるのは苦手です。
「しなければいけないこと」があるのに「しない」なんて落ち着かない。
どうせなら「しなければいけないこと」を全て終わらせてからダラダラしたい。
できることなら常にダラダラしたいです。
ダラダラと映画を観たり読書をしたりYouTubeを楽しんだりしたいです。
でも一度止まってしまうと、あとで動くのはとても億劫で腰も重くなります。
面倒くささも倍増。
そうなると「しなければいけない」のに「したくなくなる」。
ここまでくると、やる気スイッチを入れるのは難しいです。
子供の頃からそう感じていたのか、誰にいわれるでもなく夏休みなどの宿題は早めに済ましていました。
「しなくてはいけないこと」をさっさと先に終わらせる性格。
そんなわたしですが、もしかしたら「サボる」ことも大切なのではないだろうかと考えるようになりました。
たいして忙しくもないのに、根を詰めすぎて体調や精神的に自らダメージを与えていることもあるかもと気付いたのです。
大人になればなるほど自分を追いつめていたり逃げられない場面が増えたりする気がします。だからこそ「サボる」ことができる場面では「サボる」。
「サボる」や「怠ける」というのは、「肩の力を抜く」と紙一重かもしれないなと感じる今日この頃。
何事も「適度」が大切ですね。
ブログの更新も適度に頑張ります(笑)。