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キーボード水洗い!BUFFALO(BSKBU12BK)をキレイにした話

 

みなさんはキーボードを壊したことありますか? わたしはあります(ドヤッ)。

 

キーボードに麦茶を盛大にこぼしまして……最初は使えたのでイケる!と思ったのですが、使っているうちにキーを一度ポチッとするだけで「えs6gy7ふp」のような雰囲気で勝手に入力される状態に。

 

購入したばかりではあるけれど、仕事にならないので泣く泣く新規購入を決断。

 

新たなキーボードを購入するにあたって、頭によぎったのは「もう二度と麦茶没はさせたくない」。
こぼさなければいい話なのですが、わたし失敗しますので(ドヤッ)。
水濡れ関係で壊さないための対策はないかとリサーチしたところ、水洗いできるキーボードの存在を知りました。
洗えるくらいなら水没も防げるのでは? と思い、水洗い対応のキーボード購入。

 

購入してからは、濡れて壊れる事態には陥っていませんが、思い切って洗ってみたのでレビューしていきます。

水没させた経験がある人やキーボードを清潔に保ちたい人の役に立つかもしれません。興味ある人は参考にどうぞ!

 

キーボードの紹介

さまざまな種類の中から、BUFFALOさんのBSKBU12BKをセレクト。

ほかの水洗い可能タイプよりお手頃だったのと、使用中のUSBハブがBUFFALO製だったので合わせました。

キーボードの仕様は

  • メンブレン
  • 有線タイプ
  • テンキー付き
  • 掃除用のブラシが付属

いたってノーマルなキーボードです。ただこれに『水洗い可』がくっついてきます。

 

洗浄に至った経緯

今の子(BSKBU12BK)にしてから麦茶没どころか水没もなく、壊れることなく使用しています(当たり前)。

 

ただ、ほぼ毎日使っているだけあって色が変わってきました。文字が薄くなっているところもあります。

そしてなにより、隙間のゴミが気になる!

定期的に掃除はしているものの、取り切れないホコリのようなものがチラホラ……。

 

そんなときに、“洗える”ことを思い出し、洗浄を決意しました。

 

洗浄前の下準備

キーボードの裏面に注意点が記載されたシールが貼ってあります。



注意事項にしたがって洗う前の準備を開始。とはいえ、面倒や難しいことはなく、USBの先を濡れないようにするだけです。



わたしはフェイスタオルをぐるぐる巻いて、取れないようにヘアゴムで固定しました。

これだけ巻いておけば、万が一水がかかっても染みないでしょう!という厚さです。

 

ちなみに洗う前のキーボードはこのような姿でした。



レッツ!洗浄!

注意事項にしたがい流水で洗います。

最初の一歩がドキドキでした。なるようになれの精神。



悪いことをしている感がフツフツとわいてきますが、一旦水につけてしまえばこちらのものです(笑)。

 



付属のブラシを使用して、キーボードの隙間をゴシゴシ。

洗っている途中で気づいたのですが、キーボードを持ちあげると水が抜ける!

 



裏をみると複数の穴があり、抜けるように工夫がされていました。

この穴からスムーズに水が抜けているようです。

 

洗浄は無事に終了

洗浄後の姿がこちら。

 

写真ではわかりにくいのですが、確実にきれいになっています!



隙間に入ってしまい引っかかり取れなかったホコリのようなものがなくなっている。ずっと気になっていたからスッキリ!!

 

しかし、きれいになったとしても、水洗いしたあとに使えなかったら元も子もありません。

再びパソコンにつないで、使えることを確認するまでは作業完了とは言えないですよね。

 

洗浄後のキーボードちゃんと使える? 動作確認と使い心地

洗浄後は8時間以上、自然乾燥させます。
仕事終わり(夜)に洗い、表面を拭き取ってから翌日まで放置しました。

朝の時点で8時間経過&乾いていそうでしたが、念の為午前中は使用せず。

 

午後になってから、パソコンにつなぎ、スイッチをオン。

ドキドキしながらキーボードを押す……ちゃんとふつうに使える!

 

水洗いできるキーボードとして販売されているのだから、当たり前のこと。それでも、やっぱり不安は不安。ふつうは水は厳禁ですからね。

なんにしても、きちんと使えたことにホッとしました。これで洗浄作業完了!大満足!

 

見た目がキレイになっただけでなく、さわり心地がさらっとしています。

 

汚れた手では触れないようにしていたし、定期的にスライムみたいなグッズやウエットティッシュで掃除はしていました。けれども、それだけでは汚れは落としきれていないのだなぁと。

 

まぁ……洗ったという満足感からそう感じた可能性も無きにしもあらずですが(笑)。

 

キーボード洗浄のデメリットと解決法

きれいになってスッキリでメリットしかないですが、唯一デメリットに感じるのは乾燥時間
最低でも8時間以上は中々ハードルが高い! けれども、洗うタイミングを調整すれば問題ないことに気が付きました。

 

仕事終わりで即洗浄、そのあとにお風呂に入ったり睡眠を取ったりしたら8時間はあっという間な気がします。とはいえ、乾燥時間は季節や室温に左右されるので、翌日のパソコン使用スケジュールを見極めてからの洗浄がおすすめです。

 

今回21時頃に洗浄し、翌朝の時点で乾いてはいました。

秋は乾きにくいかもしれませんが、真冬になれば暖房で乾きやすそうですね(暖房ガンガン北国在住)。

 

壊れるかもという不安と戦いつつも……洗ってよかった!

壊れないかドキドキだったけれど、思い切って洗って良かったです!

一度洗ってしまえば、もう不安はなし。汚れが気になったらためらわずに洗っていこうと思います。

 

清潔って気分が良い!

 

 

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